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<B1仙台>執念でこぼれ球拾う

仙台−秋田 第4クオーター 仙台・ライト(中央)がシュートを決め66−63とする

 連敗を脱したいという執念がプレーに現れた。こぼれ球に泥くさく食らい付いた仙台が、B1初の東北ダービーを制した。
 第4クオーター残り1分を切り62−63。秋田がシュートを外し、リバウンド争いに。こぼれ球にいち早く駆け寄ったのは、主将志村だった。競り合いの中でファウルを誘い、貴重なフリースローを獲得した。
 次の守りでもこぼれ球の争奪戦を制した。エンドラインを割りそうなボールにライトが飛び付く。仙台ボールにすると、今度はすぐに先頭を切って走って、秋田のゴール下へ。勝利を大きくたぐり寄せるシュートを決め、「絶対に得点しなければと、リングに向かうことだけ考えていた」と胸を張った。
 前週までの栃木、A東京との4戦はいずれも大敗した。この日は後半に追い上げられて最終クオーターに一時逆転を許したが、「1点ビハインドは想定内。接戦になれば勝つ力はある」(志村)と、チームに焦りはなかった。
 bjリーグの昨季、プレーオフ東地区準決勝では、この日と同じカメイアリーナ仙台で秋田に敗れた。志村は「悔しい思いをしたことを忘れてはいない。2戦目も勝ちをもぎ取る」と誓った。(佐藤夏樹)


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2016年10月23日日曜日


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