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<アングル宮城>復興願い威勢よく

「ワッショイ、ワッショイ」。日和山を巡るように、みこしが練り歩いた

 東日本大震災で大きな被害を受けた名取市閖上地区に澄んだ秋空が広がった。復興の息吹を感じ始めた日和山や閖上港の周辺に、みこしが威勢よく繰り出した。
 閖上湊神社の秋の例祭。みこしが津波で流失し2011年は見送られたが、翌年に復活した。復興祈願祭と合わせた開催は5度目となった。
 メインのみこし渡御は、岐阜県や東京都の神社から被災地支援で贈られた大みこし1基と山車、子どもみこし4基が登場。住民ら約170人が担ぎ、1キロほどを練り歩いた。
 大勢の見物客でにぎわい、閖上小6年の荒井優輝さん(12)は「秋祭りが毎年楽しみ。大人になったら大みこしを担ぎたい」と目を輝かせた。(写真部・小林一成、佐藤琢磨)


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2016年10月24日月曜日


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