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<B1仙台>柳川奮起 自己最高20得点

仙台―秋田 第3クオーター 仙台・柳川(右)がシュートを決めて44―39とする

 仙台が逆境を乗り越えてホーム4連勝を飾った。前日の試合で負傷したポイントゲッターのライトと司令塔石川を欠いただけでなく、日本国籍取得選手の坂本が第3クオーターに5ファウル退場となった中、前日まで1試合平均4得点のフォワード柳川が奮起した。
 得意のドライブで秋田守備陣を翻弄(ほんろう)した上、正確なジャンプシュートも披露。2点シュートを10本中8本決めた。石川に替わってポイントガードも務め、マークが自分に集中しているとみれば、冷静にパスを通し4アシストをマークした。
 自己最高の20得点と爆発。得点源2人の不在を感じさせない活躍に、「無我夢中であまり記憶がない」と興奮気味に振り返った。
 チームは先週、攻撃システムを変更。人が連動して動いてスペースをつくる形に変えたことがプラスに働いた。以前は中に切り込む指示が少なく、迷いながらのプレーが続いていたが、「不安がなくなった」。今週の練習でドライブを仕掛ける角度を調整したり、センターとの連係を磨くなどしてきた成果が表れた。
 主力を欠きながらチーム勝率を5割に戻した。柳川は「(けが人が出て逆に)チームが一つになることができた。これからの自信になる」と誇らしげだった。(佐藤夏樹)


2016年10月24日月曜日


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