宮城のニュース

<明治神宮野球>富士大2年ぶりV 代表決定戦

 明治神宮野球東北地区代表決定戦、最終日は23日、仙台市民球場で決勝が行われ、富士大(北東北大学1位)が仙台大(仙台六大学1位)を7−1で破って優勝。2年ぶり3度目の明治神宮大会(大学の部、11月11〜16日、東京・神宮球場)出場を決めた。
 富士大は主戦小野が1失点完投。打線も9安打7打点とつながり、仙台大を圧倒した。試合後に表彰式が行われ、最優秀選手賞と優秀投手賞に小野、敢闘賞に仙台大の稲毛田がそれぞれ選ばれた。
(仙台六大学、北東北大学、南東北大学各野球連盟、東北放送、河北新報社など主催)

<序盤に突き放す>
 ▽決勝
仙台大(仙台六大学1位)
   100000000=1
   23000020×=7
富士大(北東北大学1位)

 【評】富士大の投打がかみ合った。打線は序盤に畳み掛け、0−1の一回に3連打で2点を挙げて逆転。二回には長田、片野の連続適時打などで3点を奪い、突き放した。1回戦に続く連投の主戦小野は1失点完投。仙台大は守備の乱れが失点につながった。

 <仙台大・松本、力のなさ実感>
 仙台大の主軸松本は一回に先制につなげる右前打を放ったが、その後は3打席とも凡退した。「制球が良く、捉えたと思っても守備の正面にいってしまった」と富士大の右腕小野に脱帽した。
 4年間で3度のリーグ優勝を飾り、最優秀選手を2度獲得するなど充実した学生野球が終わった。プロ志望だったが、ドラフト指名から漏れて社会人のホンダ鈴鹿に進む予定。「プロに行く力がないことを小野君に教えられた。これから成長する糧になった」と、指名が可能となる2年後の再挑戦を見据えた。


2016年10月24日月曜日


先頭に戻る