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<高校駅伝予選>仙台育英男子 2人が区間新

仙台育英の3区ムワンギ(左)がトップで4区松村にたすきをつなぐ

 強風が吹き荒れる悪コンディションをはねのけ、男子の仙台育英が2連覇を果たした。ケニア人留学生のムワンギ以外、ずばぬけた選手はいないが、チーム一丸の走りを見せ、三條主将は「全国大会に向けて、ようやくスタート地点に立つことができた」と胸を張った。
 混戦模様となった1区で斎藤がトップの小野(東北)に31秒差の3位でたすきをつなぐと、3区ムワンギが2人を抜いて先頭に。以降は4区松村、6区三條主将の3年生2人が区間記録を更新するなど独走状態を築いた。
 2位に3分54秒差をつけての圧勝。それでも、三條主将は「ムワンギに頼り過ぎている」と反省を忘れない。昨年の全国大会は3区のケニア人留学生キンゴリから2位でたすきを受けながら、自身が走った4区から失速し、11位に終わった。「積極的に攻めていかないと全国では通用しない」と言う。
 真名子監督は「みんながエースにならないといけないという意識でやっている」と、雪辱に燃える選手の思いを代弁する。全国大会まで2カ月。三條主将は「一人一人が力を伸ばし、(入賞の)8位以内を目指す」と力強く話した。(及川智子)


2016年10月24日月曜日


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