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限定保育士試験 仙台市長が見直し示唆

 仙台市の奥山恵美子市長は24日の定例記者会見で、国家戦略特区を利用し22、23日に市が初実施した地域限定保育士試験について「(来年度以降に)県が年2回の試験をすることになれば、市がする必要はないと思う」との考えを示した。
 地域限定保育士は、県が年1回実施する試験とは別に市が独自に実施して受験機会を2回に増やすとともに、登録後3年間の勤務地を市内に限定して保育士不足を解消するのが狙い。市が本年度導入したが、国の指導で本年度から試験が全国的に年2回実施されることになり、導入の意義が薄れている。
 今後の地域限定保育士試験について、奥山市長は「本年度の実績を踏まえて検討する」とした上で、「県が年2回の試験をするのも十分有益だ。(合格者が)市内に就職するという保障はないが、その可能性が高い人が集まる」と述べた。


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2016年10月25日火曜日


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