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<仙台港サイロ>飼料用米倉庫が完成

完成した飼料用米の専用倉庫

 日本通運の子会社で倉庫業の仙台港サイロが、仙台市宮城野区港4丁目の本社敷地内に建設していた飼料用米専用の倉庫が完成し、24日に現地で竣工(しゅんこう)式があった。26日に稼働する。
 新設したのは倉庫2棟と荷さばき場で、床面積は計2140平方メートル。最大で3800トンの飼料用米を保管できる。宮城、山形、福島3県から1日50〜60トンの入庫を見込み、隣接する飼料製造工場に供給する。
 同社は既設のサイロで飼料用米の保管に対応してきたが、東北各県で飼料用米の作付けが増加していることなどから、専用倉庫の建設を決めた。
 飼料用米が少ない時期にも対応できるように、主食用米や同社が扱う輸入穀物などを保管することを想定し、防虫のための薫蒸機能や庫内温度を一定に保つ機能を備えた。
 西方正博社長は「飼料用米の保管場所は不足気味だった。輸送コストや作業効率などの面でメリットがある」と話した。


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2016年10月25日火曜日


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