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初めてのメス緊張 小中生が模擬外科手術

手術で使う器具について説明を受ける子どもたち

 小中学生に医療への関心を高めてもらおうと、外科手術を模擬体験する「ブラック・ジャック セミナー」が15日、仙台市宮城野区の仙台オープン病院であった。
 医療用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(東京)と同病院の共催。宮城県内の小学4年〜中学3年の計約40人が参加した。
 子どもたちは手術室に入り、腹腔(ふくくう)鏡手術の具体的手順や器具の使い方について医師らから説明を受けた。実際の手術の様子を映したモニター画像にも見入り、繊細な技術と集中力が必要なことを学んだ。
 超音波の振動を使ったメスで鶏肉を切る体験や臓器に見立てたビーズを鉗子(かんし)でつかむ練習も行った。
 将来看護師になりたいという仙台市西山中1年柳帆乃さん(13)は「メスを持つのは初めてで、難しそうだと思ったけど慣れると楽しかった。看護師を目指す気持ちが一層強まった」と話した。


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2016年10月26日水曜日


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