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<ジャンプアップ相談室>ドリブルのコツは?

イラスト・東海林伸吾

【Q】サッカーを習っています。試合でドリブルすると、すぐ相手にボールを取られてしまいます。どうすれば、敵をかっこよくかわせるでしょうか。バルセロナ(スペイン)のメッシのようにうまくなって有名になりたいです。(富谷市 頑張れベガルタ 8歳 小学3年)

◎段階踏んで基礎磨く

 日本の子どもたちの技術は、世界でもかなり上の方と言われています。器用な民族性に加え、何度も反復練習をするからです。ドリブルは基本の「き」。焦らず、段階を踏みながら、うまくなりましょう。
 まず、コーンなどの障害物を不規則に置きます。ボールは蹴らずに手に持ち、障害物の間を素早く通り抜けます。敵をかわす感覚を体に染み込ませるのです。
 感覚をつかんできたら、縦に一定間隔に障害物を置きます。今度は、その間をドリブルします。大事なのは、足のどこにボールが当たっているのかを常に意識することです。慣れてきたら、徐々にボールから目を離し、上体を起こして周りに意識を向けましょう。
 家の中で、物と物の間を歩いてドリブルするのも効果的です。とにかく、長い時間、ボールに触れて足の感覚を養いましょう。
 小学生は体格差があまりなく、スピードで相手を置き去りにするのは難しい。緩急を使ってかわします。決めた位置までドリブルしたら速度を上げ、そのままゴールにシュート。この練習を繰り返しましょう。
 メッシら一流選手は、自分がボールの取られない範囲を知っています。そのぎりぎりの位置で、相手が奪いに来た瞬間に一気にかわす。敵の重心がどこにあるのかも感覚的に分かっています。スターになれるように、飽きずに楽しみながらまずは基礎を磨きましょう。(ベガルタ仙台スクールマスター・安部源)


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2016年10月25日火曜日


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