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大学発の地方創生を 岩手5大学と連携

連携会議に参加した5大学の学長ら

 岩手県滝沢市は同市などに立地する5大学と協力して地方創生に取り組もうと、大学との連携会議を設け、24日に市内で初会合を開いた。学生の地元就職や定住の促進に向けた取り組みを共同展開することを確認した。
 岩手大、岩手医科大(盛岡市)、岩手県立大、盛岡大、岩手看護短期大(滝沢市)の5大学の学長らが出席。柳村典秀市長は「大学と広域的に連携し、若い世代の地元定着につなげ、県全体の地方創生に取り組みたい」とあいさつした。
 盛岡市と周辺7市町が協力して経済活性化などを図る盛岡連携中枢都市圏で、構成市町の一つ、滝沢市は「研究学園都市」を目指す。5大学との連携会議は、学園都市としての施策展開を強化するための一環。
 市は連携事業として来年10月、5大学の学生が参加する大型交流イベントを開催する。大学対抗による商品企画などのプレゼンコンテストのほか、地元企業の紹介ブースを設け、学生の就職活動を支援する。
 市企画政策課の熊谷和久課長は「地元の企業や住民と交流を促進することで、学生には岩手県と滝沢市に強い愛着を持ってほしい」と話す。


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2016年10月25日火曜日


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