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<楽天契約更改>オコエは現状維持

現状維持で来季契約を結んだ東北楽天のオコエ

 東北楽天は25日、仙台市の球団事務所で契約更改交渉を始め、高卒新人のオコエ瑠偉外野手ら6選手と来季契約を結んだ。
 今季球団史上初めて高卒野手として開幕1軍入りを果たし、51試合出場したオコエは現状維持の1200万円でサイン。「来季は今季以上の成績を残したい」と意気込んだ。プロ初アーチを含む2本塁打を放った内田靖人内野手は100万円増で更改し、「来季は10本塁打以上打ちたい」と掲げた。9月に1軍昇格し、救援4試合で無失点の結果を残した古川侑利も50万円増で合意。「来季は1軍に定着したい」と抱負を述べた。
 今季1軍登板がなかった森雄大は100万円減でサイン。高卒2年目の小野郁、高卒新人の堀内謙伍はともに現状維持で更改した。

<オコエ 全体的に課題は残った>
 主に交流戦で活躍したオコエは現状維持で更改。「ちょっとだけアップかなとも思ったけれど、甘かった」と笑顔を見せた。
 51試合出場で打率1割8分5厘、1本塁打、6打点、4盗塁。梨田監督が「中堅手として球界で3本の指に入る」と絶賛した守備と、次の塁を貪欲に狙う走塁で存在感を発揮。それでも「自信があった守備や走塁も含め、全体的に課題は残った」と成長途上を実感した様子だった。
 11月下旬から、台湾で開催されるアジアウインターベースボールリーグにNPB代表として参加する。「実戦機会を生かしたい。来季戦うための体作りもしっかりしたい」とひた向きに語った。


2016年10月26日水曜日


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