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<八木山動物公園>華麗な舞いラブリー特訓中

色鮮やかなルリコンゴウインコが空を舞うフリーフライト=15日、仙台市八木山動物公園

 仙台市八木山動物公園が園内に整備を進めている「ふれあい施設」の目玉にしようと、雄のルリコンゴウインコ「ラブリー」(2歳)が飼育員らとフリーフライトの特訓に励んでいる。11月5日に同園と八木山ベニーランド、東北工大などが開催する「秋の八木山フェスタ」で練習の成果を披露する。
 フリーフライトは、ひもを付けずに鳥を空に放ち、笛などの合図で呼び戻すパフォーマンス。同園の飼育員4人が、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合前にイヌワシのフリーフライトを実施している「那須どうぶつ王国」(栃木県那須町)でノウハウを学んだ。直伝を受けた飼育員の指導で現在、さらに2人の飼育員が訓練を積んでいる。
 6月から練習を兼ね、動物公園内の中央広場でフリーフライトを土、日曜限定で実施している。15日にあった約10分間のショーでは、観客の頭上を優雅に飛び回る姿に驚きの声が上がった。
 那須どうぶつ王国で訓練を受けた飼育員柴宏香さん(26)は「鳥が悠々と飛ぶ姿を見られる動物園は少ない。フリーフライトをきっかけに、ほかの鳥類にも興味を持ってもらいたい」と期待を寄せる。
 「秋の八木山フェスタ」は午前9時〜午後4時。東北工大は八木山市民センターでペーパークラフトの体験教室などを開く。フリーフライトは午後1時から中央広場で開催する予定。
 ふれあい施設はヤギやウサギなどと触れ合えるふれあい棟と飲食棟から成り、延べ床面積は計約1350平方メートル。2017年度中のオープンを目指して市が整備を進めている。


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2016年10月26日水曜日


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