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<全町避難>浪江空き家バンク開設へ

 東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県浪江町は「空き家・空き地バンク」を開設し、町内の物件を登録、公開して有効活用を図る。11月15日から賃貸希望物件の登録を募る。
 空き家は町外での住宅再建などで発生。11月からの準備宿泊に合わせ、自宅に住めない町民が宿泊できる場所を増やし、自宅の片付けができるようにする。
 空き家や空き地の貸し出しを申し込むと、県宅地建物取引業協会の現地調査を経て登録される。町はホームページなどで物件を公開し、借り手を募集する。
 売却希望に対しては、東電の財物賠償などを考慮し、来年3月を目指す帰還開始時期が決まってから登録を始める。町が詳細な住宅診断を行い、他自治体からの移住の受け皿にも活用する予定。
 町内の空き家の賃貸などについては、町が7月から相談を受けている。


2016年10月26日水曜日


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