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教諭の暴言で不登校 岩手県教委が処分検討

 岩手県沿岸部の県立高の30代男性教諭が、担任を務めるクラスで暴言を吐くなどの行為を繰り返し、3年の男子生徒1人が不登校になっていることが26日、分かった。県教委は教諭の懲戒処分を検討している。
 県教委によると、教諭は2014年から男子生徒がいるクラスの担任をしており、他の生徒への指導の際、「ばか」「くず」などの言葉を使い、黒板をたたいたり机や椅子を蹴ったりする行為を重ねていた。
 男子生徒は15年秋の面談で「指導が怖い」と直接訴えた。教諭は改めることを約束したが、今年3月に再び暴言があり4月に不登校となった。教諭は男子生徒の保護者に謝罪した。
 3月下旬、県教委に匿名の通報があり高校に指導を要請。7月に「改善されていない」との指摘を受け、調査に乗り出した。10月に全生徒対象の無記名アンケートを実施し、実態把握を進めている。
 教職員課の今野秀一統括課長は「教諭に不適切な言動があったのは事実。今後の処分を含め、速やかに対応したい」と話した。


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2016年10月27日木曜日


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