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豚349頭の死骸 堆肥場に放置

 秋田県は26日、同県横手市雄物川町の養豚場が豚349頭の死骸を適切に処分せず、場内の堆肥場に放置していたと発表した。家畜の死骸は許可を得た施設で埋却や焼却処分することが化製場法で定められており、県は同法違反の疑いがあるとみて調べている。
 県などによると、養豚場は北日本くみあい飼料(仙台市)の委託を受けて、横手市の男性(64)が生産管理している。県が19日に調査したところ、豚は7月10日〜今月19日に死んだことが分かった。
 男性は死骸を放置した理由について「次々と豚が死んでパニックになった」などと話しているという。
 県は、畜舎内で豚回虫症がまん延したのに適切な処置を取らなかったことが大量死の原因とみており、「人への感染や他の農場に被害が広がることはない」と説明している。
 養豚場は19日から出荷を自粛。今後、適切な方法で死骸を処分する。


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2016年10月27日木曜日


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