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福島集客へ フラガールとフラ女将タッグ

連泊プランをPRするフラガールとフラ女将=いわき市役所

 「フラガール」で知られる福島県いわき市の温泉レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」と、着物姿でフラを踊る「フラ女将(おかみ)」が活動するいわき湯本温泉の旅館協同組合が、ハワイアンズと温泉旅館に1日ずつ宿泊してもらう商品を発売する。東京電力福島第1原発事故で減少した観光客を呼び戻すため、両者が初めて本格的に連携する。
 商品は「フラガール&フラ女将のおもてなし連泊プラン」で、大人2万600円(平日)から。2泊とも朝・夕食付きで、宿泊代だけで通常料金より5000〜6000円安く、ハワイアンズ施設の3日間利用券が付く。
 温泉旅館は14施設から選び、ハワイアンズが東京、横浜から運行する無料送迎バスを利用できる。11月1日に発売予定で、期間は12月1日〜来年2月17日。
 ハワイアンズと温泉街は車で10分ほどの距離。2004年から温泉旅館の宿泊者には、ハワイアンズ施設の2日間利用券をハワイアンズ宿泊者と同じ価格で販売している。
 いわき湯本温泉は原発事故による風評被害で、宿泊者が事故前の5〜6割にとどまる。旅館協同組合の草野昭男理事長は「これまでは両者がすみ分けてきたが、今後は連携を深めて誘客し、一緒にいわきの観光を盛り上げたい」と話す。連絡先はスパリゾートハワイアンズいわき営業所(0570)550550。


2016年10月27日木曜日


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