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<WiFi>東北と北海道 一体で整備協議

タブレット端末を使ったサービスを体験する村井知事(手前)ら

 新潟を含む東北と北海道の8道県や経済団体でつくる北海道・東北未来戦略会議(会長・三村申吾青森県知事)は27日、仙台市内で「ほくとうトップセミナー」を開き、公衆無線LANサービス「WiFi(ワイファイ)」の整備促進に向けた広域連携の在り方について意見交換した。
 NTTブロードバンドプラットフォーム(東京)の南川夏雄社長が講演。外国人観光客向けの無料WiFiの提供、観光情報の発信、ビッグデータ解析による人の流れの把握といった活用例を説明。「WiFiは新しい公共インフラ。整備は官民連携が鍵を握る」と呼び掛けた。
 村井嘉浩宮城県知事は、宮城県が進める整備計画と仙台市の既存設備で事業者が違い、接続登録が別途必要な点を指摘。「東北一体で協力して整備する必要がある」と述べ、仙台市と今後協議する考えを示した。
 東北経済連合会の海輪誠会長は「観光や地域振興も考え、各県単独ではなく広域的に連携して整備できるよう旗を振りたい」と話した。
 佐竹敬久秋田県知事は「環境整備とともにコンテンツや発信の仕方にも工夫が必要だ」と話した。


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2016年10月28日金曜日


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