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リンゴに名画 フランスへ

モナリザやルノアールの絵画など印象派の作品を濃淡で表現した絵入りりんご=2016年10月27日、青森県弘前市

 ルノアールやフェルメールの名画をリンゴの表面に浮かび上がらせた絵入りリンゴの箱詰め作業が27日、青森県弘前市内で行われた。フランスの大統領やベルサイユ宮殿、在日仏大使館など国内外6カ所に計約120個を贈る。
 同市の農業資材会社「佐藤袋店」が2002年から贈呈している。今年は定番のエッフェル塔、モナリザに加え、モネが浮世絵をモチーフに描いた「ラ・ジャポネーゼ」など新柄9種を加えた全19種の絵入りリンゴを計200個収穫した。
 絵入りリンゴは「むつ」に袋をかぶせて育て、実が大きくなったら袋を外して黒の絵柄シールを貼り、日光に当ててシールのない部分を赤く色づかせて作る。今年は、日光の当て具合を調節してピンク色の絵入りリンゴにも挑戦した。
 佐藤義博社長は「古くから続く日仏交流をリンゴで表現したかった。印象派の絵画は色彩のにじみを表現するのが難しかった」と話す。


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2016年10月28日金曜日


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