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<IHI>福島で無人航空機開発へ

IHIの無人航空機のイメージ図

 IHIは福島県南相馬市内の企業と連携して、無人航空機の開発を進める。大規模災害時、救援物資の運搬などに活用してもらう。2018年度までの商品化を目指しており、将来的には福島県浜通りでの量産を計画している。
 機体は2メートル前後の大きさを想定する。エンジンを動力に回転翼で推進する。約15キロの搭載能力を持ち、2時間程度の連続飛行が可能という。道路が寸断されるなどした際、孤立地域に物資を届けることができる。
 荷台などの開発は、生産設備を手掛ける協栄精機(南相馬市)が担う。開発費の一部には国の補助金を充てる。
 IHIは地元企業と協力して組み立て、オペレーター育成の拠点を浜通りに置く考え。年間20億円程度の売り上げを見込む。同社は「事業を通して浜通りの産業復興に貢献したい」と説明している。


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2016年10月28日金曜日


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