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<いじめ>仙台市認知 昨年1万4428件

 仙台市教委は28日、2015年度の児童生徒問題行動調査のうち市関連分の結果を発表した。いじめの認知件数は前年度より271件多い1万4428件で、県全体(1万7708件)の約8割を占めた。1000人当たりの認知件数は175.1件だった。
 市の認知件数は表の通り。小学校が1万2676件と大半で、小1〜3年の認知件数が全体の約6割に上る。いじめの態様は「冷やかしやからかい」が小学校の61.6%、中学校の78.2%を占めた。
 15年度末時点のいじめ解消率は小学校99.6%、中学校99.2%と高いが、いったん解消しても、次年度に再び同じ児童生徒間でいじめが起きるケースもあるという。
 市教委は「件数が多いのは一斉アンケートなどで積極認知に努めた結果だ。大事なのは早期発見し、早期対応することだ」と述べた。
 また、不登校は小学校225件(県内全体の39.7%)、中学校1007件(同44.3%)で、いずれも前年度より増加した。


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2016年10月29日土曜日


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