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中学生「甘〜い」開発 おこしにスイーツ

自分たちが開発したスイーツを販売する宮崎中の生徒たち

 宮城県加美町宮崎中(生徒99人)の1年生18人が企画・開発し、地元菓子店が製造したスイーツが23日、同町宮崎地区の宮崎生涯学習センターであった「加美マルシェ」で販売された。

 生徒が開発したスイーツは8種類。宮崎中の畑で栽培した枝豆のがんづきやサツマイモのマドレーヌ、卵アレルギーの人でも食べられるよう卵を使わずに寒天で作ったカボチャのプリンなど、中学生のアイデアが詰まった逸品がそろった。
 計650個を用意し、1個108円〜162円(税込み)で販売。生徒たちは自ら店頭に立った。開店と同時に行列ができ、1時間足らずで完売する盛況ぶりだった。好評につき今後、商品化も検討するという。
 スイーツ開発は、町おこしの一環として総合学習の授業で取り組んだ。7月に検討を始め、地元産の食材を使って試作を繰り返した。パッケージデザインも考えた。開発・製造には同町宮崎地区の3菓子店が全面協力した。
 プリンを開発した庄司百音(もね)さん(13)は「プリンがなかなか固まらず苦労した。お客さんに笑顔で買ってもらえてうれしい」と話し、早坂璃音さん(13)は「なるべく地元の食材を使うようにした。こんなに行列ができるなんて思わなかった」と喜んだ。


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2016年10月29日土曜日


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