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浦戸の物語思い込め熱演 小中学生が劇披露

演劇を終えて、客席に向けて手を振る児童生徒

 宮城県塩釜市浦戸諸島の野々島にある小中一貫校「浦戸小中学校」(斎藤博厚校長)は28日、同市の遊ホールで、演劇「海に咲く花〜時の扉よいざ開かん〜」の公演を開いた。
 スマホが手放せない15歳の少女が、祖母の思い出の花クルマユリを探しに浦戸諸島に向かい、島の森の中で精霊に出会い、タイムスリップする−という物語。
 小学生17人、中学生19人がそれぞれの役を熱演。主人公が時をさかのぼる昭和30年代の風俗もちりばめられ、約300人の来場者から盛んな拍手を浴びた。代表して中学3年の男子生徒は「思いの全てを込めて演じました。来年はより良くなると信じています」とあいさつした。
 演劇は学校独自の教育課程「浦戸科」の学習の一環で、13回目。浦戸諸島の自然、風土、文化をテーマに、教員がオリジナル脚本を手掛けている。


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2016年10月29日土曜日


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