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<B1仙台>勝率5割 船出上々

東地区1巡目の戦いぶりを振り返る中村球団代表

◎中村球団代表一問一答

 バスケットボール男子、B1東地区の仙台は28日現在、同地区5チームとの対戦が一巡し、5勝5敗で4位につける。中村彰久球団代表にこれまでの戦いぶりを振り返ってもらうとともに、今後の展望を聞いた。(聞き手は佐藤夏樹)

 −勝率は5割で、ホームでは4戦全勝。手応えは。
 「上々の成績。開幕カードで力のある千葉に1勝できたことが自信になった。ホームではブースターの声援が後押しになった。新戦力の石川は攻撃的なポイントガードとして期待以上の活躍を見せてくれている」

 −間橋監督の手腕は。
 「チームをうまくコントロールしており、評価できる。秋田戦ではコート上に日本人だけの時間をつくるなど、選手起用は大胆だ」

 −栃木、A東京に4連敗と、力の差を見せつけられた面もある。

<勝負試合 見極めて>
 「栃木とA東京の実力はB1の18チームでトップ3に入る。両チームとの対戦では、真っ向勝負ではなく、チームや個人の成長を考えて戦う方が、最終的に順位が上がっていくと思う」
 「各地区3位以下のうち勝率上位2チームは、チャンピオンシップに進める。栃木とA東京が抜けている中で、残り50試合のどの試合に照準を合わせ、勝ちにいくのかが重要だ。1巡目のように北海道、秋田に全勝し、千葉と五分で戦うのが理想。12月から始まる他地区との戦いでは、一つでも多く勝ちたい」

 −補強の可能性は。
 「大学生の獲得を目指す。関東の大学を視察中で、即戦力か育成を前提にするかは、まだ決めていない。これまで、有力な大学生はbjではなく、NBLに入るというのが多かったが、Bリーグになって意識は変わったのではないか」

 −営業面ではホーム4戦で、1試合平均3047人(目標は3300人)を集客した。

<ホーム集客 及第点>
 「無料招待をほとんどしていない中で及第点。秋田戦は(平均1948人と)少なかったが、想定内だ。2巡目が勝負。11月23日のA東京戦で目標に到達したい」

 −開幕時点では胸と背中のメーン広告がなかった。
 「ユニホームを含め、広告のルールが全体的に(bjから)変わり、掲載位置やサイズの説明が必要だった。単価も上げた。特にユニホーム広告は安くないので交渉に時間がかかった」

 −スポンサーの集まり具合はどうか。
 「スポンサー数自体は81社と、昨季の78社より増えている。単価を上げたと言っても、B1の中では低い。(bjよりも)露出が増えるということを丁寧に説明していきたい」


2016年10月29日土曜日


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