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青森市長辞職に市議会同意 31日付で退任

 青森市議会は28日、臨時議会を開き、鹿内博市長(68)が提出していた辞職願に全会一致で同意した。鹿内市長は31日付で辞職する。
 市長は複合商業施設「アウガ」を運営する第三セクターが債務超過に陥ったことなどから辞意を表明し、17日に大矢保議長に31日付の辞職願を提出していた。
 辞職理由について説明に立ち、自身が就任後に三セクに融資した2億円の回収が不能になった責任があり「回避や転嫁をすれば政治家への信頼を失う」と述べた。さらに「アウガ問題の本質を検証し、二度と同じような問題を発生させない市政の確立を切に願う」と強調した。
 任期途中で辞職することについては「心よりおわび申し上げる」と市民に陳謝。「市民参加型の市政や平和政策などを推進することができた」と7年半の任期を振り返った。
 臨時議会は、辞職に伴い行われる市長選(11月20日告示、27日投開票)の経費などを専決処分した本年度一般会計補正予算を承認し、閉会した。
 市長選には新人4人が立候補を表明している。


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2016年10月29日土曜日


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