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<損害賠償訴訟>弘前大病院側が請求棄却求める

 弘前大医学部付属病院でがん治療を受けていた女性=当時(63)=が死亡したのは、医師が腎機能障害について注意義務を怠ったためだとして、青森市の遺族らが弘前大に慰謝料など約5890万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、青森地裁であり、病院側は請求の棄却を求めた。理由は追って明らかにするとしている。
 訴えによると、女性は2009年7月から、放射線や抗がん剤治療のために同病院を受診。10年4月の検査で右の腎臓に水腎症などが見つかり、12年12月中旬の検査でがんはなくなったとされたが、同27日に自宅で容体が急変し、13年1月に死亡した。腎機能に関する検査は12年8月に実施されて以降、亡くなる直前までなかった。


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2016年10月29日土曜日


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