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<三陸沿岸道>20年度に9割開通が確定

津谷川橋の橋脚部分(中央)の建設が進む三陸沿岸道路歌津北−卯名沢IC間=28日、気仙沼市本吉町

 国土交通省は28日、仙台市と八戸市を結ぶ三陸沿岸道と岩手、福島両県の横断道路の一部区間について開通見通しを発表した。三陸沿岸道は総延長359キロのうち、約9割に当たる320キロが2020年度までに開通することが確定した。
 発表された開通見通しは表の通り。宮城県内の三陸沿岸道は仙台港北インターチェンジ(IC)−気仙沼港IC間114.5キロが20年度中につながる。
 三陸沿岸道で開通見通しが立っていないのは、岩手県内が普代村の普代バイパス−久慈IC間25キロと田野畑南IC−田野畑IC間の6キロ。用地取得や橋の工事が難航している。宮城県内は気仙沼港IC−唐桑南IC間7.3キロ。気仙沼湾をまたぐ横断橋の工期が定まっていないという。
 宮古、盛岡両市を結ぶ宮古盛岡横断道は総延長66キロのうち59キロ、東北中央自動車道の相馬−福島間45キロのうち、42.2キロの開通日程が固まった。
 いずれの道路も、東日本大震災の復興期間で最終年と定めた20年度までの完成を目標とした。東北地方整備局は「開通見通しが未定の区間の作業を急ぎたい」と説明する。


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2016年10月29日土曜日


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