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<コメ作況>東北「やや良」9月長雨影響なし

 東北農政局は28日、2016年産水稲の作柄概況(15日現在)を発表した。東北の作況指数は103(前年同期比増減なし)。9月の前回発表時から1ポイント上がり、5年連続の「やや良」(作況指数105〜102)と見込んだ。
 県別、地帯別の作況指数は図の通り。県別では、前回から宮城が2ポイント、青森、岩手、秋田、山形の4県が1ポイント上昇。岩手は前回の「平年並み」(101〜99)から「やや良」となった。地帯別では台風の被害が大きかった地域を含む岩手東部で1ポイント下がった。宮城の北部、東部、秋田県中央は各2ポイント上昇した。
 出穂期の8月上〜中旬以降、気温、日照時間とも平年を上回り、登熟(もみの実入り)が順調に進んだ。刈り取り済みの面積は東北全体で92%(平年比4ポイント減)。東北農政局の担当者は「9月の長雨が作柄に与えた影響は見られない」と説明した。
 東北全体の10アール当たり予想収量は576キロ(前年比3キロ減)。県別は青森604キロ(12キロ減)、岩手540キロ(20キロ減)、宮城554キロ(7キロ増)、秋田591キロ(2キロ増)、山形608キロ(6キロ減)、福島555キロ(2キロ減)の見通し。
 東北の主食用米の予想収穫量は191万7000トン。飼料用米への転換が広がり、主食用米の作付けが抑制されたため、15年産比で4万7000トン減少する見込み。県別では青森22万2300トン、岩手25万4300トン、宮城35万2300トン、秋田40万9600トン、山形34万5300トン、福島33万3600トン。


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2016年10月29日土曜日


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