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東北電、厳冬でも安定供給 12〜1月見通し

 東北電力は28日、2016年12月〜17年1月の電力需給見通しを発表した。需要に対する供給余力を示す予備率は、13年度並みの厳しい寒さになった場合でも7〜8%台を確保し、安定供給に最低限必要とされる3%を上回る見通し。
 電力小売り全面自由化に伴い、経済産業省が取りまとめ方法を見直したことを踏まえ、東北電と新電力を合わせた需給見通しとなった。想定は昨年まであった「平温時」をやめ、「厳寒時」に絞った。
 12月はピーク時供給力1454万キロワットに対し、厳寒時の最大電力需要は1358万キロワットを想定し予備率は7.1%を確保。1月は供給力1515万キロワットに対し、需要は1402万キロワットで予備率は8.0%となる。
 予備率が3%を上回ったことで国の節電要請はない見通し。東北電は「高稼働が続く火力発電所のトラブルや、寒波による急激な需要増加などのリスクはある。安定供給に万全を期したい」と説明した。


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2016年10月29日土曜日


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