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<ベルフィーユ>新人の津賀 躍動18得点

仙台−柏 第1セット、仙台・津賀(右)が強烈なスパイクを決める=富谷スポーツセンター

 2011年のチーム創設後、ホームで初めて行われたリーグ開幕戦。昨季4位の仙台はファンの声援を背に、同8位の柏を3−0で退けた。大卒新人ながら先発出場し、チーム最多の18得点と活躍した津賀は「伸び伸びと思い切ってプレーできた」と振り返った。
 津賀は第1セットでこの日15得点の渡辺彩主将と共にポイントを稼ぎ、競り合いとなった第2、3セットもライトから対角へのスパイクや後衛からの強打などを決めた。174センチのサウスポーは「バックアタックをここぞというところで決められた。いろいろなチームに通用するよう磨いていきたい」と控えめに喜ぶ。
 しかし、プレミアリーグ昇格を狙うチームとしては課題が残る試合だった。セッター笹山のトスワークを軸に増やした攻撃のバリエーションを連係不足で生かし切ることができず、葛和監督は「練習でやってきたことがまるで出ていない。個人的な動きで何とか勝っている」と不満顔だ。
 30日の相手は昨季5位のKUROBE。渡辺彩主将は「ボールを拾ってから(相手守備に)的を絞らせない、コンビネーションを使ったバレーを目指している。もっと勝ち方にこだわりたい」と気を引き締めた。(及川智子)


2016年10月30日日曜日


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