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長町つないでつなげて 地域情報紙200号

地域情報紙を手に「今後も長町密着で発行を続けたい」と話す谷会長

 仙台市太白区長町地区の地域情報紙「長町ゆとり〜と」が12月に200号の節目を迎える。1998年10月創刊の同紙は長町地区のイベントや店舗情報、身近な出来事を発信して住民に愛されてきた。11月2、16の両日には200号記念の防災講座を開き、防災面から地域づくりを考える。

 長町ゆとり〜とは商店主や会社員らが組織するまちづくりグループ「長町まざらいん」が月1回発行。8400部印刷し、長町地区で無料配布している。
 最近は地元の高齢者に人生経験を聞く「口伝・長町物語」、隠れた名所を「長町弁」で紹介する「わがまちながまち見聞録」が人気連載企画となっている。
 長町まざらいんは東日本大震災の被災者が入居したあすと長町仮設住宅団地で茶話会を開催し、新たな自治会づくりや被災者支援など震災後の地域づくりに積極的に関わってきた。
 谷政子会長は「再開発が進む中、元々住む人と新たに来た人をつなぐ役割を担えればいい。長町を好きになってほしい」と語る。
 記念事業の防災講座は2日が過去の災害を学ぶ「宮城の震災史」、16日は次の災害への備えを知る「熊本地震に学ぶ直下型地震」がテーマ。いずれも太白区文化センターで午後6時半から、参加無料。それぞれ専門家が講演する。
 谷会長は「将来への備えをもう一度確認する機会にしたい」と話す。連絡先は長町まざらいん事務局022(249)5454。


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2016年10月31日月曜日


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