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<ベルフィーユ>今季初黒星喫す

仙台−KUROBE 第2セット、仙台・高橋(右)がスパイクを決め、14−12とする

 バレーボール女子チャレンジリーグは30日、富谷市の富谷スポーツセンターなどで4試合が行われ、仙台ベルフィーユはKUROBEに0−3で敗れ、今季初黒星を喫した。通算成績は1勝1敗。
 仙台はフェイントに強打を交えた相手攻撃に苦戦し、第1セットを17−25で落とした。競り合いになった第2セットを23−25で失うと、第3セットも流れをつかめず、21−25で振り切られた。
 仙台は11月5日、福岡県のうきは市総合体育館でフォレストリーヴズ熊本と対戦する。

 ▽女子
KUROBE(3) 3/25−17/0 仙台ベルフィーユ(3)
            25−23
            25−21
 フォレストリーヴズ熊本(2)3−2大野石油広島(1)、上尾メディックス(6)3−0JAぎふ(3)、デンソー(6)3−0柏エンゼルクロス(0)

<攻守の歯車かみ合わず>
 ホームの開幕カードで連勝を狙った仙台がストレート負けを喫した。渡辺彩主将は「終始リズムが取りづらかった。リードしている場面でも焦りがあり、自分たちで崩れてしまった」とうなだれた。
 第1セットは中盤まで一進一退の攻防となったが、警戒していた相手のフェイントや強打の緩急に対応できず、17−25の大差で奪われた。第2セット以降は高橋のスパイクがワンタッチを誘い、第1セットでブロックに阻まれていた大卒新人、津賀のアタックも決まりだし、ペースをつかみかけた。
 だが、攻撃は単調。身長156センチのセッター笹山がブロックに入ったところを強打で狙われポイントを許すなど、最後まで攻守の歯車はかみ合わなかった。葛和監督は「昨日(の柏戦)と同じで、一本調子の試合だった」と振り返る。
 持ち前のレシーブ力に加え、今季に向けて練習してきた、バックアタックを絡めた速攻や時間差攻撃のコンビネーションが不発。葛和監督は「今の状態では役割分担ができていない。コートで精神的支柱になる選手が必要だ」とチームの課題を挙げた。(及川智子)


2016年10月31日月曜日


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