山形のニュース

<モンテ>山形惜敗 18位に後退

後半、山形のDF渡辺(左)とMFアルセウ(5)が相手と競り合う

 J2リーグ第38節最終日(30日・NDソフトスタジアム山形ほか=10試合)山形は松本に0−1で敗れ、勝ち点40の18位に後退した。J3との入れ替え戦がある21位とは勝ち点差4となった。
 首位札幌は熊本に0−2で敗れ、2連敗となった。

◎ディエゴ退場響く

 (2)NDス(松本2勝)
松本 1/0−0/0 山形
     1−0
▽得点者 【松】三島(11)
▽観衆 7257人

 山形は松本に0−1で敗れた。前半はサイドを崩して得点チャンスを狙ったが、45分にディエゴが相手選手の足を蹴り、レッドカードで退場。1人少ない後半は松本がボールを持つ時間が長く、38分に左CKから頭で決勝点を奪われた。22本のFKもゴールにはつながらなかった。

<歯車かみ合わず残留へ「瀬戸際」>
 最後まで歯車がかみ合わない。主力の退場、終盤にセットプレーから失点、攻撃は無得点に終わった。今季、ともにJ2に降格し、J1再昇格を目指しながら、自動昇格圏につける松本とJ2残留に黄信号がともる山形。前期に続き、しぶとい松本にしてやられた。
 前半はサイド突破から、相手のゴールに迫った。37分、山田が右サイドから蹴り込んだクロスに石川が頭で合わせたが、枠から外れた。石川は「自分たちがやろうとしていた攻撃、守備はできていた。それだけに残念だ」と肩を落とした。
 ディエゴの退場で1人少ない後半、山形は防戦一方となり、7本のCKを与えた。松本はセットプレーの得点率が高い。38分にCKから失点した場面も警戒していたはずだったが、防ぎ切れなかった。松岡は「CKやFKなど、相手に余計なチャンスを多く与えてしまった」と悔やんだ。
 前期、アウェーの松本戦は後半終了間際に決勝点を奪われた。ホームの大声援を受けながら、松本に再び敗れ、試合終了後のスタジアムは怒号に包まれた。主将の山岸は「次節の勝利は絶対だ」と自らに言い聞かせるように語った。(山形総局 伊藤卓哉)

<前半いい形で攻撃>
 山形・石崎信弘監督の話 前半は守備もしっかりできていたし、攻撃でも何度かいい形があった。いらない反則で、ディエゴが退場したのは痛かった。後半は1人少ない中で選手がよく頑張ってくれた。今日の悔しい気持ちを忘れずに次戦に臨む。


2016年10月31日月曜日


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