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署内で23万円窃盗容疑 宮城県警巡査長を逮捕

 宮城県警は31日、勤務先の若柳署内で現金を盗んだとして、窃盗の疑いで、同署警備課の巡査長阿部周平容疑者(30)=宮城県栗原市若柳=を逮捕した。県警によると、阿部容疑者は容疑を認めている。
 逮捕容疑は2015年9月中旬から今年2月1日にかけて3回にわたり、同署内で若柳地区交通安全協会が管理する現金計23万円を盗んだ疑い。
 県警によると、協会は道路使用許可や車庫証明の申請手数料などを、同署1階の鍵付きの保管庫で管理していた。協会が2月上旬、同署に被害届を提出。保管庫は交通課の一角にあり、県警は内部犯行の可能性が高いとみて捜査していた。
 当直勤務で、他の署員が仮眠や現場臨場中に時機を見計らい、犯行に及んだ可能性があるという。県警は施錠や管理状況を明らかにしていない。
 協会は現金の額をほぼ毎日確認し、15年9月と10月の2回、計13万円の紛失に気付いたが、警察に届けていなかった。
 県警の花井稔警務部長は「警察職員として言語道断の行為で協会や県民に深くおわび申し上げる。捜査や調査を尽くし、厳正に対処する」との談話を出した。


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2016年11月01日火曜日


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