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<大川小訴訟>専決で控訴 県議一部会派が異議

 宮城県石巻市大川小津波訴訟で、仙台地裁判決を不服として専決処分で控訴を決めた宮城県の方針に関し、県議会会派のみやぎ県民の声(10人)と共産党県議団(8人)は31日、臨時会や全員協議会などを開催するよう中山耕一議長に申し入れた。
 みやぎ県民の声の藤原範典会長は「市議会が議決した以上、県議会の対応も求められる。執行部は議会に何の相談もなく、議会軽視も甚だしい」と指摘した。
 地方自治法は、首長が議会に諮らずに議会の議決案件を決める専決処分について、議会を招集する時間的余裕がない場合などに限って認めている。
 石巻市は「時間があるので議会の承認を得ることが必要」(亀山紘市長)として、10月30日に市議会臨時会を招集。市議会は同日、控訴に向けた市提出の関連2議案を賛成多数で可決した。


2016年11月01日火曜日


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