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<君の朝活は。>話題多彩に 例会1030回

ゲスト講師の話に耳を傾ける参加者ら

◎仙台圏点描(7)仙台はなもく七三会(仙台市青葉区)

 月に1回、朝7時半になると仙台市内のホテルに会社員、大学教授、公務員、建築家らさまざまな顔触れの人たちが集まる。毎回、有識者らを招いて約1時間の講演を聞き、朝食を取りながら議論した後、会場から職場などに向かう。
 1989年に発足し、会員は60代を中心に30〜70代まで約70人。開いた例会は約1030回を数え、経営者、政治家、研究者、芸術家ら多様なゲストを講師に招いてきた。「任意の異業種交流団体がこれほど長く続くのは珍しい」(事務局)という。
 取り上げるテーマは「住民参加の地方自治」「飲食店経営の始め方」「パイプオルガンの構造」など政治、ビジネス、文化まで多岐にわたる。東日本大震災後は、ジャーナリストやボランティアが被災地事情を話す機会も増えた。
 今年1月、会長に仙台弁護士会の薄井淳弁護士(38)が就いた。副会長も30、40代の2人が務めるなど、組織は世代交代の時期を迎えつつある。
 薄井さんは「いろんな人の話が聞けて刺激を受けられるのが、この会の魅力。今後は若い人にも参加してもらえるようなテーマを考えていきたい」と話す。

[メモ]毎月第1木曜に朝の例会をホテルメトロポリタン仙台(仙台市青葉区)で、毎月第3木曜に夜の例会を東北学院サテライトステーション(同)で開く。不定期で酒蔵見学など県内外に出掛ける移動例会もある。連絡先は事務局長八木充幸さん070(6623)5108。


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2016年11月01日火曜日


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