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<署内窃盗>巡査長、鍵の場所把握か

 勤務先の宮城県警若柳署内で現金23万円を盗んだとして、同署警備課の巡査長阿部周平容疑者(30)=栗原市若柳=が逮捕された事件で、現金の保管場所には鍵が2カ所付いていたことが1日、分かった。
 盗まれた現金は、同署1階の交通課に事務局を置く若柳地区交通安全協会が管理していた。車庫証明の申請手数料などを金庫に入れ、さらに鍵付きの保管庫内に置いていたという。
 関係者によると、協会職員がいない平日の夜間や休日は金庫と保管庫が共に施錠され、鍵は別の場所で管理していた。
 県警は阿部容疑者が当直勤務中、他の署員が不在になる時間帯を狙って盗んだ疑いがあるとみている。金庫や保管庫が壊された形跡はなく、鍵の保管場所を把握していた可能性がある。
 逮捕容疑は2015年9月中旬から今年2月1日にかけ、計3回にわたって協会管理の現金計23万円を盗んだ疑い。県警は1日、窃盗容疑で阿部容疑者を送検した。


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2016年11月02日水曜日


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