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山口組弘道会本部などを宮城県警が家宅捜索

弘道会本部事務所に家宅捜索に入る宮城県警の捜査員(宮城県警提供)

 宮城県警暴力団対策課などは2日までに、多賀城市で今年4月に起きた暴力行為法違反事件の関係先として、共に指定暴力団の山口組弘道会と神戸山口組山健組の本部事務所など計10カ所を家宅捜索した。
 名古屋市中村区の弘道会本部事務所には2日午前9時ごろから約1時間、県警の捜査員約30人が捜索。押収品はなかった。県警による同事務所への捜索は初めて。
 前日の1日午後には神戸市中央区の山健組本部事務所を捜索し、資料1点を押収した。
 県警は10月24日、4月に多賀城市の会社事務所で仙台市太白区の建築業の男性(34)を「山口組だぞ」などと脅した暴力行為法違反容疑で、名取市那智が丘4丁目、弘道会系幹部の無職川崎光正(46)、神戸市、山健組系組長の無職山名克栄(51)の両容疑者ら計6人を逮捕した。
 対立している両組織の幹部が共に事件に関与したとみており、捜索は背景などを解明するのが狙い。


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2016年11月03日木曜日


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