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<再処理工場>規制委 今月現地調査へ

 原子力規制委員会は2日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の新規制基準への適合性審査会合を開いた。規制委側は工場の重大事故対策の有効性を確認するため、今月中旬にも現地調査する考えを示した。
 規制委による再処理工場の現地調査は昨年9月以来、3回目。原子力規制庁の担当者は「前回からの(事故対策の)変更点を確認したい」と説明。調査項目は原燃側と調整する見通し。
 同日の審査会合で原燃側は、前回に続き再処理工場の重大事故対策を説明。近隣に建設中のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料工場でも重大事故が同時発生することを想定し、要員の配置や訓練を実施する方針を説明した。
 原燃側はこのほか、10月末を目標としていた重大事故対策の説明の終了時期を12月に変更し、同月中に審査合格に必要な補正書を申請する意向を示した。


2016年11月03日木曜日


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