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<復興マラソン>再生進む街駆ける 6日号砲

昨年の第1回大会で聖火台の前から一斉に走りだしたランナーたち。今回は石巻専修大が発着点となる=2015年6月28日、石巻市総合運動公園
力強く走るランナーに声援を送る地元住民。仮設住宅の入居者も沿道で旗を振った=2015年6月28日、石巻市

 東日本大震災からの復興をスポーツの力で後押しする第2回いしのまき復興マラソン(石巻市、市体育協会、河北新報社など主催)が6日、最大被災地の石巻市で行われる。キャッチフレーズは「この火が、走りが、復興への誓い」。全国から集まる約1700人が被災地を駆け、復興に弾みをつける。
 石巻専修大を発着点とするハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの5コースを設定。年齢や性別ごとの計18種目で順位を競う。ゲストランナーとして1991年の東京国際女子マラソンで優勝した谷川真理さんも参加する。
 国立競技場(東京)の建て替えに伴い石巻市の市総合運動公園に設置されている聖火台の前で表彰式を行う。1〜6位の入賞者にトロフィーや賞状を授与する。
 大会前日の5日は、共催するミズノの所属アスリート4人が石巻専修大でスポーツクリニックを開く。リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した飯塚翔太選手らが、市内の小中学生ら約160人と交流する。
 震災から5年8カ月。コース沿いには今もプレハブの仮設住宅が並ぶ。大会を通じてこれまでの支援に感謝の気持ちを発信し、復興への誓いを新たにする。


2016年11月04日金曜日


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