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<薬師まつり>「北の方」御一行 商店街に

商店街を練り歩く「北の方」の行列

 宮城県栗原市築館の晩秋を彩る薬師まつり(実行委員会主催)が3日、同地区の中心商店街などであり、きらびやかな衣装に身を包んだ行列が平安絵巻を再現した。
 ミスしづはた姫に選ばれた同市金成出身の会社員飯田彩織さん(27)が藤原秀衡の妻「北の方」に扮(ふん)し、馬に乗った武将役らと共に出発。沿道には大勢の市民が詰め掛け、手を振ったりしきりにシャッターを切ったりしていた。
 行列には躍動感みなぎるみこしや神楽、竜神踊りなどが続き会場をにぎわせた。同地区の農業阿部みつえさん(80)は「町が活気づいてうれしい」と話した。
 薬師まつりは京から平泉に向かう途中で病に倒れたしづはた姫が、築館地区の杉薬師如来に祈願したところ全快し、後に北の方となってお礼参りに訪れたとの故事が由来とされる。


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2016年11月04日金曜日


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