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<入試のツボ>苦手発見 復習が大切

◎高校受験・実力テスト(1)

 中学3年生のこの時期は、学校の定期テストや実力テストがあり、校外模試などを加えると1カ月に複数回、テストを受けることになる。万全の準備で結果を出してほしいが、より大切なのはテスト後の復習だ。これを怠ると成績向上は望めない。
 どうしてもテスト対策や結果に目が行きがちだが、実力テストや校外模試を「入試本番に向けた練習」と捉えるのではなく、「苦手を発見する機会」と捉えることが大切だ。次のテストや入試本番に向けて課題を見つけ、克服するチャンスと考えてほしい。
 間違えた問題は必ず復習して解き直す。たまたま正解した選択問題の場合は、他の選択肢がなぜ正解ではないのかというところまで突き詰めて復習をしてほしい。間違えた問題やその類題が次に出題されたときに正解できることが、成績アップの鍵だ。
 入試本番で実力を発揮するため、校外模試にも挑戦してほしい。いつもと違う環境でテストを受けることで経験を積める。学習塾などで模試を受ける人もいるだろうが、できることなら1度は一般会場の雰囲気を経験しておきたい。
 年明けには最後の実力テストが実施される。そこから公立高校入試の後期選抜まで、まだ1、2カ月の時間がある。目先の点数に一喜一憂することなく、最後まで諦めないで志望校合格を目指してほしい。
(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


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2016年11月05日土曜日


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