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<仙台L>初戦2得点の有町 先制点奪取誓う

最終調整でクロスを上げる有町

 仙台Lのストライカー、有町が得点への意欲を高めている。約3カ月ぶりに公式戦先発を果たした初戦の2回戦では先制点を含む2ゴールでチームを勢いづけた。スフィーダ世田谷との3回戦も「先制することを意識し、絶対に勝つ気持ちを出す」と意気込む。
 今季は右太ももや右足甲を痛めて十分な活躍ができなかった。2回戦は5月21日のリーグ戦第10節岡山湯郷戦以来、約5カ月ぶりのフル出場だった。「90分間プレーしたのは久々」と感慨深げに振り返る。
 最前線から厳しい守りでボールを奪い、相手ゴールに迫る動きを思い描く。「ボールを取った瞬間は相手も乱れている。組織された守備を崩すよりも簡単に攻められる」と語る。
 ゴール前での粘り強いプレーも持ち味。2回戦は、自らのヘディングシュートを相手GKがはじいたこぼれ球を押し込んでチーム5点目を挙げた。
 勝てば12月17日にホームで行われる準々決勝が待っているが、「一発勝負は(勝つのが)難しい」と目の前の3回戦に集中する。「最初から自分の力を出し切って、交代する選手にいい流れをつくりたい」と出だしから飛ばす覚悟だ。
(加藤伸一)


2016年11月05日土曜日


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