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<盛岡バスセンター>高校生が再整備考える

買い物客にアンケートする生徒たち

 老朽化のため9月で営業を終え、解体中の岩手県盛岡市中ノ橋通の路線バスターミナル「盛岡バスセンター」の再整備方針を考えようと、盛岡市の盛岡市立高の生徒たちが4日、市中心部の3商店街で街頭アンケートを実施した。
 社会の一員としての意識を高める授業の一環で、商業科の3年生76人が参加した。買い物客らに「解体跡地にどんな施設ができてほしいか」を尋ね、「盛岡の古い景観に合う外観の建物」「静かでくつろげる空間」などの回答を得た。
 生徒たちはアンケート結果を基に、再整備方針についての提案をまとめる。本年度中に要望書として市に提出するという。
 参加した同市の福井春希さん(18)は「自分たちだけで考えると、はやりの洋服店が入ったビルやジムといった若者向けの建物になってしまう。多くの人の意見を反映し、全ての年代が利用できる施設を考えたい」と話した。
 市は解体後の土地を約5億円で取得。4〜5年後をめどに、民間と連携してバスターミナル機能を有する複合施設を整備する。


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2016年11月05日土曜日


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