秋田のニュース

「なまはげ語り部隊」が園児に防災伝える

保育士の誘導で避難する園児たち

 5日の「津波防災の日」を前に、秋田県警男鹿署は4日、男鹿市の船越保育園で防災教室と避難訓練に取り組んだ。
 防災教室では署員でつくる「なまはげ語り部隊」が3〜6歳児約80人に紙芝居で災害時の対応を説明。地震があったときはダンゴムシのように手で頭を覆って守ること、津波が来たときは先生の指示に従って高台に逃げることなどを教えた。
 避難訓練は大地震が発生し男鹿沖に津波が到来するとの想定で実施。0〜6歳児約150人が保育士や署員らの誘導で、避難場所に指定されている隣の船越小の3階に避難した。訓練後には保育士が「避難時は走らず、早歩きで避難しよう」と園児に呼び掛けた。
 武田里美園長(56)は「災害時に子どもたち自身が考えて動けるよう、訓練を通して意識付けていきたい」と話した。


2016年11月05日土曜日


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