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木や鳥、魚…湧水豊かな町を表現 壁画の除幕式

壁画の前で中学生にモチーフを解説する大小島さん(右奥)

 画家の大小島(おおこじま)真木さん(29)=東京都東久留米市=が秋田県美郷町の美郷中体育館の入り口で制作していた壁画の除幕寄贈式が4日、同校であった。
 壁画は縦1.45メートル、横5.2メートル。湧水豊かな町をイメージした木や鳥、魚といった生命の営みをアクリル絵の具を使い、幻想的なタッチで表現した。生徒らが提案したモチーフも描き、町民も絵の具を塗るなどして協力した。
 同中体育館で生徒、教職員ら約550人が参加した式典で、大小島さんは「生徒や町民の皆さんと対話することで完成できた。たくさんの命に囲まれて生きていることを壁画から感じ取ってほしい」と話した。
 東京日本橋東ロータリークラブが奉仕活動の一環として、子どもに芸術に触れ合う機会を持ってもらおうと企画。大小島さんは完成までの14日間、時には徹夜をして制作に打ち込んだ。
 5日午前9時〜午後4時に現地で完成作品を一般公開する。連絡先は町教委教育総務課0187(84)4914。


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2016年11月05日土曜日


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