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<世界津波の日>住民ら「避難場所や経路確認」

校舎屋上を目指し避難する住民=5日午前8時45分ごろ、仙台市太白区の袋原小

 仙台市は「世界津波の日」の5日、東日本大震災で津波が到達した東部沿岸の「津波避難エリア」などで、大津波の再来を想定した訓練を行った。
 住民ら約1200人が参加した。訓練は午前8時半に大地震が発生し、45分後に仙台港へ7メートルの津波が到達するとの想定。市が消防車などで避難を呼び掛け、緊急速報メールや屋外拡声装置でも情報を発信した。
 太白区の袋原小では、11町内会が避難者誘導や名簿作成などに参加。住民約460人が4階建ての校舎屋上に逃げた。市消防局のヘリコプターが校舎屋上から避難者をつり上げて救助する訓練もあった。小学3年の長女ら家族3人と参加した主婦但木久美子さん(41)は「2年前に長野県から引っ越して来て今回初めて参加した。避難場所や経路を確認しておくことが大事」と話した。


2016年11月06日日曜日


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