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<仙台L>有町けん引、格下相手に5得点

仙台L−スフィーダ世田谷 後半27分、仙台L・有町(右)がドリブルで持ち込んでシュートを決め、4−1とする

 澄み切った青空の下、仙台Lがすっきりと準々決勝進出を決めた。格下相手に5得点。千葉監督は「力の差を見せ付けることができた」と選手たちをたたえた。
 試合前に「前半で試合を決めよう」(有町)とチーム内で話し合った通り、勝負の勘所を押さえた前半の2得点が試合を楽にした。
 1ゴールを含め3点に絡んで攻撃を引っ張ったFW有町は「ここぞという時に(攻めの)厚みを感じた。ゴール前に人数をかけて、かけて、かけた」と納得顔だ。
 先制点のMF川村はゴール前の混戦の中、体勢を崩しながら押し込んだ。試合が落ち着きだした21分、2列目から飛び出した嘉数は、シュートと見せかけてパスを選択した有町にうまく合わせ、追加点を決めた。
 FWを起点に2、3列目がゴール前に顔を出し、相手に圧力をかける。嘉数は「みんなでゴールに向かう姿勢を出せた」と積極的に攻める意識の高さに胸を張った。一方で、「もう2、3点取りたかった」と本音も漏らした。
 準々決勝までは約1カ月半の期間が空く。千葉監督は「攻守でのステップアップ、個人のレベル向上がまだ必要。もう一度、鍛える」と気を引き締めた。(剣持雄治)


2016年11月06日日曜日


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