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<復興マラソン>被災地駆ける きょう号砲

プレイベントのリレーで中学生と競う飯塚選手(左)

 東日本大震災で被災した石巻市で6日、第2回いしのまき復興マラソン(石巻市、市体育協会、河北新報社など主催)が行われる。5日、発着点となる石巻専修大でプレイベントのスポーツクリニックがあり、共催するミズノの所属アスリート4人が、地元の小中学生約160人と交流した。
 リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した飯塚翔太選手ら男女4人が講師を務め、走る楽しさや瞬発力を磨く方法、集中力の高め方などを指導。中学生とリレーの混成チームを組みバトンをつないだ。
 飯塚選手は「素直な子が多く、元気をもらった。2020年の東京五輪に競技人生の全てを懸ける。石巻の子どもたちが同じような舞台に立ってくれたらうれしい」とエールを送った。
 東松島市矢本一中3年の奥山優斗さん(15)は「飯塚さんは明るくて接しやすかった。フォームを保つために体幹を鍛えることの大切さを学んだ」と話した。
 大会では全国から集う約1700人が被災地を駆ける。石巻専修大を発着点とするハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの5コースを設定。年齢や性別ごとの計18種目で順位を競う。


2016年11月06日日曜日


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