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園内生活全て英語 名取の保育園来年開園

建設中の園舎と隣接するアタラタの施設(左奥)

 園内生活を全て英語で過ごす無認可保育園「ペンギンインターナショナルスクール」が来年2月、宮城県名取市杜せきのした5丁目にオープンする。外国人スタッフらとの生活を通し、英語でのコミュニケーションを身に付ける。隣接する商業施設や農園を活用し、食育や防災教育も取り入れる。

 運営する同市の「ペンギンエデュケーション」は、同市や仙台市の保育園で園長経験がある横田智史さん(36)=福島市=が4月に設立し、開園準備を進めてきた。
 開設場所は仙台空港アクセス線杜せきのした駅近くで、農園や芝生広場などを併設する飲食施設「ロクファーム アタラタ」の隣接地。敷地面積約530平方メートルに木造平屋の園舎を建設する。
 英語が堪能な保育士や外国人スタッフ十数人を雇用し、遊びや各種の活動、食事などの保育時間は全て英語を使って過ごす。小中学生が対象の学童保育も英語で実施する。
 アタラタと連携して施設を利用し、調理実習や火おこし体験などを実施。地域の高齢者を園に招いたり、アタラタで働く障害者らと一緒に農作業をしたりして交流も深める。
 園長に就く横田さんは「県南では初のインターナショナルスクール。東日本大震災を教訓に防災などの『生きる力』も育みたい。住民と交流し、地域の核になる保育園を目指す」と話した。
 対象は2〜6歳(1歳は要相談)で定員は60人。保育時間は月曜から土曜の午前7時半〜午後7時。学童保育は定員30人で、午後1〜7時。連絡先は横田さん090(5188)1969。


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2016年11月07日月曜日


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