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能の由来や基本動作 魅力を紹介

能の魅力を紹介したまちの薪能

 多賀城、塩釜、松島にちなんだ演目を通じ、市民に能の魅力を紹介する「まちの薪(たきぎ)能 能に詠(うた)われる多賀城」が10月27日、多賀城市文化センターであった。約100人が参加し、幽玄な能の世界を楽しんだ。
 仙台市在住の能楽師、山中〓晶(がしょう)さん(46)が企画した。山中さんは、慶事に演じる代表的な能の演目「高砂」などを通じて、能の由来や基本の動作を説明。夏休みに山中さんから能を習った仙台市榴岡小5年鳥谷部響大(きょうた)君(11)、夏百(なつも)さん(7)のきょうだいも登場し、山中さんらと一緒に基本の動きを披露した。
 山中さんは「末の松山、沖の石など、繰り返し能の演目に取り上げられた多賀城、塩釜は魅力ある土地だ」と強調。源氏物語の光源氏のモデルの1人とされ、塩釜に屋敷があったとされる源融(みなもとのとおる)を主人公にした「融」の後半部分を披露した。

※〓はしんにょうの点二つに牙


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2016年11月07日月曜日


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